そういえば海のアップデートで追加された昆布、拠点の近くに生えてたぞ!
以前はアップデート前に作ったワールドだったので近くになかったんですよね
昆布は乾燥昆布にすれば燃料としても使えますし食料にもなります!コンポスターに入れれば骨粉にする事もできるなど新しく実装されただけに色々な事に使えますね
それじゃあやっぱり量産しといた方が良いんだな?
そうですね!それでは今回は自動昆布生成機を作ってみましょう
自動昆布生成機に必要な素材
今回の機構は最小限で作る事も出来ますが、昆布の成長速度的にあまり効率が高くないので最小限で作る場合と拡張する場合の両方を考えてみました。
砂or土 | 1個 |
ホッパー | 1個 |
チェスト | 2個 |
観察者 | 1個 |
ピストン | 1個 |
レッドストーン | 2個 |
レッドストーン反復装置 | 1個 |
水バケツ | 1個 |
建材ブロック | 適量 |
最低限の機構を作る場合は以上の素材が必要です。
拡張は原理さえ理解できればいくらでも拡張できますが今回はレッドストーン回路的に管理のしやすい昆布の育成スペース15個分に拡張してみます。
その場合に必要な素材は以下の通りです。
砂or土 | 15個 |
ホッパー | 15個 |
チェスト | 2個 |
観察者 | 15個 |
ピストン | 15個 |
レッドストーン | 30個 |
レッドストーン反復装置 | 15個 |
水バケツ | 1個 |
建材ブロック | 適量 |
基本的には拡張する分だけ必要な素材がそのまま倍々に増えていく感じなのな
そうですね。なので用意できる素材数分だけ制作して必要に応じて拡張するというのも手段としては有効です
自動昆布生成機を作る時に欲しい装置・優先順位
今回紹介する自動昆布生成機は拡張すればするほどにホッパーやピストンなど鉄の消費量が増えていきます。
アイアンゴーレムトラップなど鉄の量産体制が整っているとより楽に拡張が可能です。
とは言ってもないと絶対作れないって程ではなくてあったら便利だな程度の感じだな
制作の目安
今回の昆布生成機はレッドストーン回路こそ利用しますが基本的な動きしかしていないので理解もしやすく必要な素材も集めるのは難しいものではありません。観察者を使用する関係上、ネザーには行く必要があるので制作難度は2としました。
昆布は用途も幅が広く序盤から活躍しやすいアイテムの1つです。その為、優先順位は5としました。
回収こそ自動化される今回の機構ですが、成長速度は昆布の自然成長任せなのである程度の数がないとなかなか効率良く出来ません。ただ拡張する事である程度の効率を確保できるので効率は3としました。
自動昆布生成機の作り方
水路とアイテム回収の準備
まずは起点となる位置に昆布を植える為の砂or土を設置します。
砂の上に水を設置する為の建材ブロックを設置していきます。
砂の高さから数えて2ブロック目にはピストンを、5段目には観察者を設置します。
観察者は顔みたいな方(感知面)が内側を向くようにな
この観察者が昆布の成長を感知する事で回収するようにします
さらに建材ブロックを1段積み上げ、ピストンや観察者とは反対側にホッパーとチェストを設置します。
さらに高さを1段上げ、今までより一回り大きく建材ブロックを設置します。
これはピストンによってアイテム化して浮上してきた昆布をホッパーの方に流す為の形です
ここまで出来たら、画像の○をつけた位置から水流を流します。
これで砂の上まで水流が流れていくな
ここまで出来たら昆布を植えておきます。
昆布は1つ植えるだけで良いですが、もし手持ちの昆布に余裕があるなら1度、水路の1番植えまで手動で昆布を植える事をオススメします。
昆布には水流を水源に変える効果があり、これをしないとアイテム化した昆布が上手く浮上してくれなくなります。
自然成長によっても変更されますが手動で最初にやっておく方が確実です。
手動で成長させた昆布は1番下以外は回収しておくんだぞ!
レッドストーン回路の設置
後は観察者が昆布の成長を感知してピストンを動かす回路を作っていきます。
回路用に設置する建材ブロックは画像の石レンガブロック4箇所です。
レッドストーンが繋がるように2箇所、レッドストーン反復装置をピストンに向かって信号を放つように設置します。
これで観察者が昆布の成長を感知するとピストンが動作して昆布をアイテム化してくれるようになります。
これで最小限の自動昆布生成機の完成です。
拡張版の作り方
基本的な作り方は上記の仕組みを横に並べて作るだけです。
作る際の注意点としてはホッパーを1つのチェストで回収できるように接続する事です。ホッパーの接続方法さえ間違えなければチェストの位置は自由に設置できます。
また水流を流す際は1つで作る場合以上に変な水流ができがちなので昆布を使って水源に変更する作業は必ず行うようにします。
また今回紹介した15列の拡張であれば、レッドストーンの設置位置の関係上、1つの観察者が昆布の成長を感知するとすべてのピストンが動作してその時点で成長している昆布を回収するようになってくれます。その為、回収される数は不揃いになりやすいのです。
自動昆布生成機の使い方と注意点
今回の自動昆布生成機は完成してしまえば完全に自動で昆布の回収を続けてくれるので基本的に放置しておくだけで問題ありません。
また今回の機構はその形状から昆布を回収するチェストが比較的高い位置に設置される事になります。
この高さを利用して回収した昆布をそのままカマドに流したりコンポスターに流す事も可能です。
まとめ
そんなわけで今回は自動昆布生成機を紹介しました
完成しちゃえば完全放置系の装置は本当に便利だよな
限られた時間を別の事に使えますからね
特に昆布は幅広く使い道があるので量産しておいて邪魔になる事はないのではないかと思います
海が近くにあれば昆布は簡単に入手できるし、作っておくと楽になるな!