今回は天空トラップタワーを中間部分、流し層について解説していきます
湧き層、処理層を繋ぐ部分として抑えるポイントを紹介していきます
天空トラップタワー(天空TT)の流し層とは?
天空トラップタワーは大きく分けて湧き層と処理層に分かれますが、その間を繋ぐのが流し層です。
湧き層から落ちてくる敵モブを1箇所に集める役割を果たします。
作り方によってはなくても天空トラップタワー自体は成立させられますが、その分アイテムを回収するスペースなどが必要になるのであるとないでは他の層の大きさが大きく変わってきます。
天空トラップタワー(天空TT)の流し層のポイント
流し層は基本的に水流を使って1箇所に敵モブを集める事になります。
マイクラの水は他に何もなければ水源から8マスまで水流として水の流れができ、高さが降りるとそこからさらに8マス伸びるようになります。
また水流は看板などで遮る事も出来るのでそれらを上手く組み合わせる事で流し層を作る事になります。
天空トラップタワーを作る上でこの水流の流れを理解する事が大きなポイントです。
天空トラップタワー(天空TT)の流し層の種類と作り方
どんな湧き層にも合わせられるタイプの流し層
基本的な流し層は湧き層の敵モブが落ちてくるスペース分の水流を作る事で敵モブを1箇所に集める形式になっています。
湧き層の形に合わせる必要があるのでサイズ感は湧き層のサイズによって変わってきますが、基本的に1つの高さの床面積を7マスにする事で最低限の水源で水流を作り、敵モブを誘導していきます。
湧き層の落下部分の形に囚われないで作れるのが大きなポイントになります。
どんな湧き層にも合わせられるタイプの流し層の作り方
大きさに関しては湧き層に合わせて微調整が必要になるのでここでは基本的な考え方だけ紹介しておきます。
湧き層の形に囚われず作れるシンプルな流し層は段々畑のような形をイメージすると作りやすいです。
水流の流れでまずは一方向に集めた上でさらに一方の角に寄せるに水流の流れを作っていく事になります。
注意点としてはそれぞれに水流の流れを影響させない為に、段々畑の最後の層を意図して8マスにする事です。そうする事で先の水路、或いは処理層に干渉する事なく、かつ敵モブを落とす事が出来ます。
シンプルなこの形では基本的に処理層は流し層の4隅のいずれかになる点は考慮する必要がありますが、考え方次第ではこの位置は変更する事も可能です。
天空トラップタワーの見た目にもこだわりたい場合はこの流し層の作り方次第で見た目の印象が大きく変わる事を覚えておきましょう。
また画像はシンプルな2段構造ですが、2段目以降は7マス以内であればいくらでも拡張が可能です。
ピラミット型と相性抜群の流し層
ピラミット型についての詳しい解説はこちらをお読みください
ピラミット型は落下部分がちょうど十字型になっているので一直線に水流を流しやすいです。反面、湧き層自体の大きさは大きいので上記のタイプだとかなりの大きさの流し層を作る必要が出てきます。
ピラミット型の天空トラップタワーと合わせるのであれば、落ちる部分だけを覆うように流し層を作った方がスムーズに済みます。ただしピラミット型の構造上、処理層の入り口が必ず2×2のスペースになる事だけは留意しておく必要があります。
処理層をそのまま2×2のスペースで作るのであれば問題ありませんが、1×1マスにしたい場合は一工夫する必要があります。
ピラミット型と相性抜群の流し層の作り方
上記の段々畑と同じ要領を2マス系4方向に作る事でもピラミット型の流し層を作る事は可能です。
もしくはよりコンパクトにしたいのであればこのような形で水流を看板で一方向にのみ流れるようにする方法も可能です。この方法の場合、流し層は高さ3マスだけで実現出来るので装置全体を小さくする事が出来ます。
このような形式で作る場合には、必ず落としたい方向から数えて8マスずつになるように水流を作り、処理層に水が流れ込まないようにだけは注意しましょう。
天空トラップタワー(天空TT)の流し層まとめ
天空トラップタワー作りで湧き層と処理層の間に入って敵モブを集める役割を果たすのが流し層です
湧き層と処理層の緩衝材の役割も果たすので柔軟に組み合わせ、サイズを考える必要があります
どのような天空トラップタワーを作りたいのかはっきりさせた上で製作するようにしましょう