釣りをするのは良いんだけどもうちょっと楽にできないもんかなー
釣りですか?
マイクラの釣りって本当に色々な物が釣れるからなー
確かにそうですね
少し調べてみたら連打機能を使った無限釣り機というのがあるそうですよ?
なんだか面白そうだな。作り方を教えてくれ
それでは今回は連打機能を使った無限釣り機の作り方を紹介していきます
無限釣り機概要
マイクラにおいて釣りは、ただ端に魚を釣るだけではなく、エンチャ本を入手できたりもするのでできる限りやっておきたい作業です。
ただ釣りは「竿を投げる時」と「釣り上がった時」にそれぞれ操作をしなければならずずっと釣りをしているのも大変という人も多いのではないでしょうか?
通常、マイクラの釣りは連打してしまうと「ルアーを投げる」「ルアーを引く」という動作を繰り返してしまいアイテムが釣れなくなってしまいます。
今回作る機構を使うと、この「ルアーを引く」という動作をキャンセルして釣りを続けてくれアイテムがかかった時だけ釣り上げてくれるようになります。釣り上げた後は再びルアーを投げてくれるので無限に釣りができるという仕組みです。
今回はマイクラの機構に合わせて連打機能を用いる事で自動で釣りをし続けてくれる機構を紹介していきます。
無限釣り機に必要な素材
チェスト | 2個 |
ホッパー | 4個 |
鉄のトラップドア | 2個 |
レッドストーンのたいまつ | 1個 |
重量感圧板(重) | 1個 |
水バケツ | 1個 |
柵 | 1個 |
トラップドア | 1個 |
壁 | 2個 |
建材ブロック | 適量 |
柵と壁は素材は問いません。
無限釣り機を作る時に欲しい装置・優先順位
様々な種類の素材を使いますが1つ1つの量は決して多くないので他に必要な装置はありません。サバイバルを初めて比較的序盤の段階でも作る事が可能です。
制作の目安
素材の準備・実際の製作工程どちらも難易度は高くありません。準備する素材の種類の多さだけを考慮して製作難度は2としました。
マイクラにおける釣りの重要性と効率を考慮して優先順位は5としました。
釣りはエンチャントをする事でより効率を高める事が出来ます。エンチャントが揃っていく程に効率が上がりますが、連打機能を使う準備等が必要な点を考慮して効率は4としました。
釣り竿の性能も影響してくるから効率についてはあくまでもしっかりとした釣り竿が出来てからの効率になるぞ
無限釣り機の作り方
釣り機構(連打してもルアーを引かないようにする部分)
地面に埋め込む形でチェストを設置します。
チェストの側面に刺さるようにホッパーを設置します。
チェストの上にホッパーを設置し、そのホッパーと接続する形でくの字にホッパーを設置します。
最初に設置したホッパーは他の3つのホッパーから独立した形になるので注意しましょう
独立したホッパーに接続するような形で鉄のトラップドアを設置し、レッドストーンのたいまつを鉄のトラップドアが動作するような形で設置します。
これで独立したホッパーの1マス上にホッパーと鉄のトラップドアで囲まれたスペースができる事になるな
ホッパーの上に柵を設置し、水を流してから柵の上に重量感圧板(重)を設置します。
なんか色々ややこしい事やってるな
この水で上手く釣りをすると連打し続けてもルアーが上がらなくなります。これがこの装置のキモです。
プレイヤーの立ち位置固定部分
ここからはプレイヤーの立ち位置を固定する為のスペースを作っていきます。
この装置はプレイヤーの立ち位置も非常に重要です。
くの字に設置したホッパーで十字を作るように建材ブロックを設置します。
設置した建材ブロックの上に壁系のブロックを設置します。
十字の交点にあるホッパーの上にトラップドアを設置します。
これでプレイヤーの立ち位置と高さを細かく調整しています
使い方を見るとこれらのブロックの意味が理解できると思うぞ!
後は釣ったアイテムの飛び散り防止にくの字の外側に建材ブロックで壁を作っておくと釣ったアイテムが綺麗にホッパーに入りやすくなります。
無限釣り機の使い方と注意点
この無限釣り機を使う際、プレイヤーはトラップドアの上に、壁にギリギリまで身を寄せた状態で立ちます。
この状態で重量感圧板(重)の1番遠い角を狙ってルアーを投げます。この投げる位置がけっこうシビアです。
このような細かな操作をする理由としては、重量感圧板(重)が投げたルアーの重さで下がり、カーソルが鉄のトラップドアを指すようにする為です。
マイクラの操作は1つのボタンで様々な動作をさせる事が出来ますが、こうする事で投げたルアーを引く動作ではなく、鉄のトラップドアを動かそうとする動作が優先されます(優先はされるが鉄のトラップドアは手動では動かないので結果何も起きない。)
この状態でアイテムがかかるとルアーが下がり、重量感圧板(重)が再び浮き上がります。重量感圧板(重)が上がるとルアーを引き(つまり釣れる)、再びルアーを投げる(また重量感圧板(重)が下がって鉄のトラップドアを動かそうとする)を繰り返す事で無限釣りを実現しているのです。
原理を言葉にすると難しいからとりあえず、立ち位置と「重量感圧板(重)の1番遠い角を狙ってルアーを投げる」という事だけ覚えておけばいいと思うぞ
またサバイバルでこの機構を使う場合、釣り竿の耐久力が無くなってしまうと無限釣りが実現出来なくなります。
釣り竿に修繕をエンチャントすると釣りをした時に得られる経験値で釣り竿の耐久が回復して釣り竿が無限に使える状態になるので、厳密に無限釣り状態が実現できるのは、釣り竿に「修繕」のエンチャントが出来てからになります。
連打機能を実現する方法
この装置のもう1つのキモである連打機能の実現ですが、ハード毎にそれぞれに方法があります。
Win10版の場合
選択肢が1番多いのがWin10版です。連打機能を持つマウスなどを利用する方法やソフトウェアを使用する方法、連打機能を持つゲームパッドなども発売しているのでそれらを利用するという手もあります。
自身の環境に合わせた連打機能の実現が可能です。
Switchの場合
Switchの場合、最初から搭載されている機能としては連打機能は実装されていませんが、HORIというメーカーが発売している「ホリパッド for Nintendo Switch」を使用する方法があります。TVモードでしか使用できない等の制約はありますが、連打機能を標準搭載したゲームパッドです。
PS4の場合
PS4の場合も標準では連打機能は搭載されておらずゲームパッドの機能に頼る必要があります。PS4の連打機能搭載ゲームパッドはいくつか発売されていますが、switchと同じくHORIが発売している「ホリパッドFPSプラス for PS4」などが使いやすいです。
HORIは家庭用ゲーム機向けに周辺機器を長く作ってきたメーカーだから信頼度は高いゾ
まとめ
というわけで無限釣り機の作り方を紹介してみました
確かに無限に釣りができるけど、連打が必要だったり釣り竿の準備だったりも必要なんだな
完全放置というわけにはいきませんけど実現できればかなり有用に使う事ができるのではないでしょうか?