洞窟を冒険していたらスポナーを発見したぞ!
特定の敵性Mobがどんどん湧いてくるスポナーですか。トラップ化できると素材を入手しやすくなりますね
見つけたのはクモのスポナーだったぜ
クモなら完全自動化すれば糸が、手動で倒せば糸に加えて経験値とクモの目が手に入りますね
糸といえば足場ブロックの実装で需要が高まった素材じゃないでしょうか?
それじゃあせっかくだしトラップにするか
そんなわけで今回はスポナーを使用した蜘蛛(クモ)トラップの作り方をまとめていきます。
スポナー式蜘蛛(クモ)トラップ概要
クモは敵性Mobの中でも形や習性が他のMobと違う為、扱いづらいMobの1つに数えられます。
モンスタートラップなどを作る際にも敢えてクモは湧かないような処置をする事でトラップをより効率化するような例も見受けられます。
元々クモは経験値もそこまで高くなく、手に入るクモの目や糸の利用頻度もそこまで高いとは言えなかったのでスポナーを見つけても放置・破壊してしまうような例も少なくありませんでした。
しかしサバイバルで建築をする際に便利な足場ブロックの実装で糸の需要が高まった事もありトラップ化する人も増えています。
今回紹介するトラップは、完全放置も手動で倒す事もできるタイプのトラップになります。
スポナー式蜘蛛トラップに必要な素材
建材ブロック | 多数 |
水バケツ | 合計7個 |
柵 | 3個 |
ホッパー | 3個 |
チェスト | 2個 |
完全に手動で倒すだけのトラップにするのであれば上記の素材があれば製作は可能です。
水バケツは水流を作るためだから汲みにいくなら1つでいいぞ
もし全自動化するなら
マグマブロック | 1個 |
が加えて必要になります。
全自動化したトラップでも手動で倒す事もできるように作ったから、持ってる素材に合わせて最初は手動で、素材が集まったら全自動化って形にしても良いかもな
スポナーを見つける時期によって臨機応変に対応してみてください
スポナー式蜘蛛トラップを作る時に欲しい装置・優先順位
建材ブロックこそ多数必要ですが、そもそもスポナーは洞窟内にある事も多く、洞窟の壁がそのまま転用できる場合がほとんどなので実際に用意する必要のあるものは少ないです。
その為、他の装置がなくても作る事ができます。
制作の目安
スポナーを見つけるという工程こそ必要ですがスポナーさえ見つけてしまえば製作難度は高くありません。スポナーを見つけるという工程だけを考慮して製作難度は3としました。
足場ブロックの実装で糸の需要が上がった事もあり、竹が入手できる環境であれば優先順位は高めになります。ただし竹自体がジャングルでしか見つからなかったりとスポーン地点次第で入手するタイミングが大きくズレやすい素材であるという点も含めて優先順位は3としました。
元々統合版のスポナーはモブの発生率がそこまで高いわけではありません。またスポナーは一定範囲内に対象のモブ(今回でいえば蜘蛛)が一定以上いるとモブが湧かなくなるという仕様があります。これら2つの仕様はJAVA版で発生していた無限にモブが湧き続けてマイクラ自体の動作が重くなる事を避ける為の仕様であり、統合版で製作する以上避ける事は出来ません。その為効率は3としました。
スポナー式蜘蛛トラップの作り方
初めにトラップ作成中にクモが湧くと作業しづらいので一旦湧き潰しをしておきましょう。
サバイバルではスポナーの周囲を松明等で囲っておくと湧かなくなります。
湧き層
まずはスポナーから湧くクモがトラップの範囲内に発生してくれるようにスポナーの一定範囲内を掘り返します。
スポナーを中心に11×11の範囲、スポナーの下から数えて高さ3マス分のスペースを作ります。
スポナーの湧き範囲についてはいくつかの情報がありますが、この高さで問題なく動作してくれました
サバイバルで作る場合はどうせ洞窟の中だし他に湧く場所がなければ問題ないと思うぞ
床面はスポナーの真下を中心に3×3マス分空けておきます。
ここからクモが処理層に流れていく事になるぞ
クモの大きさ的には2×2マスでも問題ありませんがクモ同士が衝突しあって上手く落ちてくれないので3×3マスの方が安定します
床面の四隅から水を流します。
ちょうど真ん中に空けた3×3マスに向かって水流が流れるはずです
処理層
湧き層の床面を天井にする形で高さ1マス、幅3マスの通路を8マス分作ります。
ちょうど湧き層の壁まで伸びる形になるな
通路の先にホッパーを設置し、チェストに連結させます。
画像のようにに通路の先の建材ブロックをガラスブロックに変更しておくとチェストを開けやすくなります
湧き層中央側から壁側に向かって水を流します。
これで処理層に落ちたクモが水流に流されてくる形が完成します。
このままでもトラップとしては動作しますがホッパーの上にプレイヤーが落下してしまうおそれがあるので柵を落下防止に設置します。
柵は落下しないけど隙間から攻撃できるんだよな
これで手動で倒す場合のトラップは完成です。
トラップの全自動化
このトラップを全自動化する方法は簡単です。
水路の8マス目、ホッパーの1つ手前の水路の真ん中の建材ブロックをマグマブロックに変更するだけです。
1つ変更するだけでクモが勝手にダメージを受けていきますがより早く処理したいのであれば、複数のマグマブロックを水路に使用すると良いでしょう。
ただしマグマブロックの数が増えるとその分手動で処理するのが難しくなる場合があります
スポナー式蜘蛛トラップの使い方と注意点
スポナーはプレイヤーが一定範囲内にいないとモブが出現しませんが、このトラップの場合、水路の先の柵付近に立っていれば問題なく動作してくれます。
使用する際は柵のそばに立ってクモが流れてくるのを確認しましょう。
手動状態なら順にクモを倒し自動化までしたのであればそこに立っているだけでクモがやられていきます。
使用時の注意点としては、クモスポナーは稀にクモにスケルトンが騎乗した「スパイダージョッキー」が出現する場合があります。水流に流れる過程でクモとスケルトンは分離するのでクモは問題なく流れてくれますが、水路が1マスしかない関係上、スケルトンは内部に残る事になります。
1体であれば多少効率が落ちる程度で完全に動作しなくなる事はありませんが、2体以上スケルトンが湧いてしまうと水路を塞いでしまう場合があるのです。(上手く喧嘩してくれれば解決する場合もあるかも知れません)
もし、問題なく動作していたはずなのにある時動かなくなったというような事が起こった場合には内部にスケルトンが滞在していて水路を塞いでいる可能性を疑ってみましょう。
スケルトンの有無を確認する意味でもトラップ内部をガラスブロックとかを使って見えるようにしておくと良いかも知れないな
スポナー式蜘蛛(クモ)トラップまとめ
そんなわけで今回はスポナーを利用したクモトラップについてまとめてみました
手動と全自動どっちにも対応しているから状況に合わせて使い分けたい所だな
他に経験値トラップがあるなら完全に自動化してしまってもいいかも知れませんね
構造自体はシンプルなので自分の環境に合わせたクモトラップを作ってみてはいかがでしょうか?
コメント
蜘蛛スポナー見つけて困ってたので助かります。
参考にさせていただきました!
水流の下にマグマブロック置いても蜘蛛にダメージを与えられなかったので、水流なしの焚き火で処理することにしました。
マグマブロックに変えてもダメージ喰らわない