腹が減った・・・
食料はどうしたんですか?
色々やってたら尽きたんだよぉ
食料の確保に時間を割くのはなんかもったいないとか行って半自動の装置を作っても放置しがちですからね
・・・なんとかしてくれ
仕方ありません。今回は完全に全自動で食料が確保できる焼き鳥製造機を紹介します
焼き鳥製造機に必要な素材
チェスト | 2個 |
ホッパー | 2個 |
発射装置 | 1個 |
レッドストーンコンパレーター | 1個 |
レッドストーン | 2個 |
レッドストーンのたいまつ | 1個 |
マグマ | 1個 |
ハーフブロック | 適量 |
建材ブロック | 適量 |
装置が出来た後に鳥の誘導やタマゴを使った孵化作業は必要になるぞ
タマゴ集めや鳥の誘導が1番大変かもしれないですね
焼き鳥製造機を作る時に欲しい装置・優先順位
今回紹介する焼き鳥製造機を作る時点では取り分け必要な素材はありません。
ただし稼働させる為には鳥を誘導する、もしくはタマゴから付加させる必要があります。
タマゴからは必ずしもニワトリが生まれるわけでもない為、ある程度の数を確保しておく必要があります。
装置を製作する前にニワトリを確保してタマゴを一定量確保しておくとスムーズに作れるかもな
製作の目安
今回の装置はレッドストーンの回路こそ使いますが複雑な機構はしていません。稼働するまでのタマゴを集める過程の手間だけ考慮して製作難度は4としました。
今回紹介する焼き鳥製造機は完成してニワトリを一定数用意する事さえできれば完全に自動で焼き鳥を製造し続けてくれます。
サバイバルを進める上で重要になる食料の確保に時間を割く必要がなくなるので優先順位は5としました。
今回の機構の効率はどれだけの数のニワトリを用意できるかで変わってきます。稼働し始めは効率は低めですが、放置している時間が長くなればなるほど安定して稼働するようになるので効率は4としました。
焼き鳥製造機の作り方
今回の機構は大きく分けて「生まれたタマゴを回収して発射する機構」と「ニワトリのタマゴを自動で回収する機構」に分かれています。
まずは焼き鳥を回収するチェストとチェストに接続したホッパーを設置します。
ホッパーの上にハーフブロックを設置します。
このハーフブロックの上に焼かれるニワトリが生まれる事になるぞ
ホッパーの後ろに回路を作る為の建材ブロックを画像のような形で設置します。
ハーフブロックに向かって発射装置を設置します。
発射装置の後ろには画像のような形でレッドストーン及びレッドストーンコンパレーターを設置します。
1つ宙に浮いた建材ブロックの下にレッドストーンのたいまつを画像のような向きで設置します。
これでレッドストーンコンパレーターに信号が入ると発射装置が8度動作する機構が完成します
発射装置に向かってホッパーを設置します。
最終的にこのホッパーの上に親鳥となるニワトリに入ってもらう事になります
このままではニワトリが逃げ出してしまうのでニワトリを待機させる場所の四方を囲って逃げないようにします。
囲う必要があるのは画像で丸をつけたこの2箇所です。
ニワトリは1ブロックではジャンプして飛び出してしまうので最低でも1.5ブロック分の壁を作っておきましょう。
サバイバルで作るならハーフブロックにしておくと同時に敵モブの湧き潰しも出来て良いかもな
後はマグマを画像の位置に設置します。
ニワトリが焼き肉になる為には成長して大人になる必要がありますが、子供のニワトリは0.5ブロック以下の高さしかない為、この状態ならハーフブロックの上にいる限り子供のニワトリが焼かれる事はありません
稀に猛者の子供ニワトリがジャンプして自らマグマに飛び込むけど、基本的にマイクラのモブは自ら死ににいくような事はしないからな
これで装置としては完成、親鳥となるニワトリを入れれば動作してくれるようになります。
後は時間が経過して子供のニワトリが大人になると無事にマグマに焼かれる事になります
これも食物連鎖の性だ!許せ!
焼き鳥製造機の使い方と注意点
この機構はその性質上、親のニワトリは多ければ多い程効率が高くなります。ただし、現行のマイクラは1ブロック内に一定以上のモブがいると通常の死亡とは違う形で「消滅」してしまう仕様があります。「消滅」の場合、アイテムをドロップしたりしないのでこの仕様以下にニワトリの数は抑える必要があります。
もし1ブロック分のニワトリでは焼き鳥の供給が足らないという事であれば、親鳥のスペースを拡張する事で対応しましょう。
拡張する際の注意点としては発射装置に接続したホッパーを必ず通してタマゴが発射装置に流れる導線を作る事です。
この機構は発射装置に接続したホッパーにタマゴが入ったのを検知して発射装置が8度動作するという形になっている為、このホッパーを通さずにタマゴを発射装置に入れる形にしてしまうと上手く動作しなくなってしまいます。
焼き鳥製造機まとめ
そんなわけで今回は完全自動の焼き鳥製造機を紹介しました
これが完成して安定して稼働するようになれば食糧不足に悩まされる事はなくなりそうだな
ニワトリは牛などと違い、食料などを与えなくても不定期にタマゴを生んでくれるのが完全自動化のキモですね