色々見てもやっぱりここに行き着くな
やはり制作難度と実用性のバランスが取れている機構ですね
今回は16連カマドについてご紹介します
16連カマドの概要
16連カマドはカマドを16個連結させてアイテムを均等に振り分け、効率よくアイテムを精錬する為に考えられた機構です。
マイクラのアイテムは最大で1スタック64個なので、16個のカマドを使うと2往復でアイテムを完全に振り分ける事ができる事、同じような考えで考案された8連カマド、32連カマド、64連カマドと比較しても制作の難易度と効率のバランスが良く、サバイバルでも作れる範囲で効率的にアイテムを精錬する事ができる装置です。
8連だと効率そこまで上がらずが、32連以上だと制作難度高くなる、そのバランスを取った感じだな
16連カマドに必要な素材
カマド | 16個 |
ホッパー | 48個 |
加速レール | 4個 |
レール | 40個前後 |
レバー | 4個 |
チェスト | 2個 |
チェスト付きトロッコ | 2個 |
建材ブロック | 適量 |
加速レールを多用すると速度が出すぎてマイクラの処理が追いつかないという問題があったので加速レールは最低限にしています
またレバー4個のうち、2つは常時オンの状態にする事になるのでレッドストーンのたいまつやレッドストーンのブロックでも代用が可能です
16連カマドを作る時に欲しい装置・優先順位
16連カマドを作る上で1番必要になる素材が鉄です。
ホッパーにレール、トロッコと主要な部分にそれぞれ使用する為、鉄の確保が急務となります。
鉄自体は洞窟の探索などで手に入れる事もできますが、アイアンゴーレムトラップがあればより楽に手に入れる事が可能になります。
アイアンゴーレムトラップについては後日制作してみる予定だぜ
制作の目安
鉄の消費量をどう克服するかという課題こそありますが、鉄はサバイバルでも入手難度はそこまで高いわけでもなく、時間さえかければ入手が可能である事、またアイアンゴーレムトラップ等トラップ化も可能である事から制作難度は2としました。
16連カマドが作れるようになる頃にはそれなりに素材も充実する頃です。それは精錬できるアイテムが増えるという事にもつながる為、優先順位は5としました。
効率とコスパのバランスが取れている16連カマドですが、決して無限に使えるというわけではなく、燃料の確保も必要なので効率は3としました。
16連カマドの作り方
アイテム回収用のあチェストを設置、チェストに繋がるようにホッパーを16個接続していきます。
ホッパーの上にカマドを置いて、精錬が完了したアイテムをホッパーが回収してくれる流れを作ります。
カマドの上部と側面からそれぞれにホッパーを接続します。この時、ホッパーは必ずカマドに刺すようにしましょう。
ホッパーの上にレールを敷いていきます。
誤って連結してしまわないように注意しながら設置しましょう
ここからはレールの上を走るトロッコが往復するようにレールを拡張していきます。
建材ブロックを使って、ホッパーから何ブロックかレールを伸ばし、建材ブロックでレールの行き先を塞ぎ、建材ブロックにぶつかるレールを加速レールにしておきます。
加速レールを置いた建材ブロックにレバーで動力を流します。(こうする事でトロッコは壁にぶつかって逆走するようになります)
反対側も同じように作ります。
このままだと側面の方に入れにくいと思ったら側面の方だけ少し延長するとイイゾ!
完成したらチェスト付きトロッコをレールの上に走らせれば完成です!
16連カマドの使い方と注意点
16連カマドを使用しない時は、レールの両端につけたレバーの一方をオフにする事でチェスト付きトロッコが停止するようになります。
停止させたチェスト付きトロッコにアイテムを入れ、再度レバーをオンにするとチェスト付きトロッコが16連カマドにアイテムを供給してくれるようになります。
この時、カマド上部を走るトロッコに「精錬したいアイテム」を、カマドの側面に指したホッパーの上のトロッコに「燃料となるアイテム」を入れるようにしましょう。
カマドの特性上、下のホッパーに回収されるアイテムは「精錬が完了したアイテムだけ」なので精錬出来ないアイテム、燃料にならないアイテムを入れてしまうと詰まる原因となってしまいます。
作り自体は非常にシンプルだからカマドをそのまま燻製器・溶鉱炉に置き換える事もできるな
16連カマドまとめ
16連カマドはマイクラのカマド機構の中でも、制作に必要な素材の量と制作後の効率が非常にバランスの良いカマドの機構です
制作できるのはある程度資材が揃った中盤以降になりますが、中盤以降のサバイバルを間違いなく支えてくれる存在と言えます
長く遊ぶ上で精錬は切り離す事が出来ない存在だから作れるようになったら早めに作る事をオススメするぜ!