これは面白いですね
どうした?
いえ、サトウキビ・竹の収穫機について面白い機構を見つけました
お、どんなのだよ?
作物を成長させる効果を持つ骨粉を利用した方法ですね
なんか手間そうだな?
それがかなりコンパクトに作る事ができるんですよ!
そんなわけで今回はコンパクトに作る事ができる骨粉式サトウキビ・竹収穫機についてまとめました
骨粉式サトウキビ・竹収穫機概要
作物を成長させる効果を持つ骨粉。
成長の仕方には少し差がありますが、サトウキビと竹もそれぞれに成長させる事が出来ます。
今回紹介する骨粉式サトウキビ・竹収穫機はこの骨粉の性質を最大限利用した収穫機になっています。
逆にいうと骨粉を利用しない限り収穫出来ない収穫機でもあるので骨粉が確実に量産できるようになってから制作する事をオススメします
今は不要な種とかを骨粉に変換できるコンポスターもあるし骨粉の量産はそこまでハードルは高くないな
骨粉式サトウキビ・竹収穫機に必要な素材
チェスト | 2個 |
ホッパー | 1個 |
ホッパー付きトロッコ | 1個 |
レール | 1個 |
発射装置 | 1個 |
ピストン | 1個 |
レッドストーン | 4個 |
レッドストーンのたいまつ | 1個 |
レッドストーン反復装置 | 1個 |
レッドストーンコンパレーター | 1個 |
レバー | 1個 |
建材ブロック | 適量 |
チェストは回収に使用するだけなので1個でも可能ですが、ラージチェストにしておいた方が増やしすぎた際にも困る事がないと思います。
もちろんだけどサトウキビ・竹は別途必要になるからな!
今回の機構は基本的に1機でサトウキビ・竹両方を量産する形にできるので2機以上作る必要はないと思います
骨粉式サトウキビ・竹収穫機を作る時に欲しい装置・優先順位
骨粉式サトウキビ・竹収穫機の特徴として非常にコンパクトに作る事ができるので使用する資材も多くはなく他の機構は必要ありません。
制作の目安
素材の種類こそそれなりにありますが、1つ1つの必要数は少ないです。単純な制作難度であれば1とできます。
ただし運用には骨粉の量産体制を整える必要性があるので実際に使い続けるのであれば2以上の難易度と考える事もできます。
この機構ではサトウキビ・竹の自動成長については一切考慮しない設計の為、運用時の骨粉の用意も含めて制作準備を進める必要があります。
ただそこまで全て準備ができればサトウキビ・竹は好きな数だけ量産できるので優先順位は5としました。
サトウキビ・竹の成長速度なども考えると骨粉を使うこの方式は単純に効率が高く、また必要な素材も多くない事からコスパにも優れているので効率は5としました。
骨粉式サトウキビ・竹収穫機の作り方
収納部分
地面に2ブロック×3ブロック分穴を掘りチェストとホッパーを埋め込みます。
ホッパーの上にレールを置き、ホッパー付きトロッコを設置しておきます。
育成部分
ホッパー付きトロッコの上にサトウキビ・竹を育成する為の土を設置します。
サトウキビの育成には周囲に水が必要になるので土の横に水を設置できるように建材ブロックで壁を作った上で水を流します。
回収部分
水の上に発射装置を土に向けて設置します。
水を消しちまわないように注意しろよ!
この発射装置が骨粉を打ち出す部分になりますね
発射装置のチェストから見て反対側の側面にレッドストーンのたいまつを設置します。
レッドストーンのたいまつの上に建材ブロックを設置、その建材ブロックの横にピストンを設置します。
画像でもそうなっているようにこの時のピストンは伸びた状態になります
ここからは回路を接続していきます。
発射装置から一定周期で骨粉を打つために組むのはクロック回路です。
まずは回路を並べる為の建材ブロックを設置します。
発射装置に向けてレッドストーン反復装置を設置、1つ遅延を入れておきます。
後はレッドストーンコンパレーターとレッドストーン、レバーを使ってクロック回路を作ります。
ここまで完成したら後は建材ブロックを使って、ピストンによってアイテム化したサトウキビ・竹がちゃんとホッパー付きチェストに回収されるように装置を囲っていきます。
1つの骨粉でサトウキビは最大の3ブロックまで、竹は1ブロック成長すると微妙な仕様差がありますのでここはサトウキビの高さに合わせて土ブロックから4ブロック上に蓋をするように建材ブロックを設置します。(画像の黒のステンドグラスを使った部分が追加した建材ブロックです)
画像では設置してないけど建材ブロックで覆う前にサトウキビ・竹は設置しといた方が楽かもな
骨粉式サトウキビ・竹収穫機の使い方と注意点
今回の骨粉式サトウキビ・竹収穫機を使う際には、発射装置に骨粉を入れ、レバーをオンにする事で動作を開始、サトウキビの場合は入れた骨粉の2倍、竹の場合は入れた骨粉と同数が手に入ります。
この機構はサトウキビと竹を同時に収穫はできず、サトウキビと竹を植え替える事で使用します。植え替える際は建材ブロックを1破壊するだけで植え替えが可能です。
またこの機構の場合、骨粉は発射装置に入る分しか入れられないので骨粉の方が多く量産できる場合には別途収納しておくようなチェストを用意しておく必要があります。
この骨粉式の場合、数をある程度制御できるのでサトウキビ・竹が集まるチェストに骨粉も入れておくという使い方でも良いかもしれないですね。
まとめ
今回は骨粉を使ったサトウキビ・竹収穫機についてまとめてみました
骨粉さえ用意できるならコスパも良いしスペースも少ないし良い機構だな
以前は骨粉の量産が1つ課題でしたが、コンポスターの実装で骨粉の確保もしやすくなったので運用もしやすくなりましたね
1つ作ればサトウキビにも竹にも流用できるしとりあえず1機は作っておく事をオススメするぜ!