今回は少し危険性のある機構を紹介していきます
危険性?どういう事?
いつか使えなくなると言われ続けているバグ技を利用した機構なのです
裏を返せばバグが修正される前に作って量産しておいた方がいいという事かしら
そうとも言えます
というわけで今回は無限線路増幅機構を説明していきます
無限線路増幅機構の概要
線路は頻繁に出入りする拠点間の移動、さらには村人の移動などで利用する機会が多い資源です。
特に序盤~中盤にかけて利用頻度が高く、それに対して普通に製作するには材料の数が多いので今回紹介する無限線路増幅機構を作っておく事をおすすめします。
また機構を頻繁に作る場合、組み込む事も多いのであると何かと便利です!
無限線路増幅機構に必要な素材
下記に詳しく記しますが無限線路増幅機構は実際の装置部分以外に+αでやっておくとより使いやすくなる物が存在します。
装置部分
- 粘着ピストン1個
- スライムブロック7個
- 増やしたいレール3個(種類は問わない)
- ホッパー付きトロッコ2個
- レバー1個
+α
- レッドストーン12個
- レッドストーンコンパレーター(比較装置)1個
- 建材ブロック
- 水
- ホッパー
- チェスト
レッドストーンに関してはもう少し減らしても作れますが使いやすさの為にこれだけの数があると良いです
無限線路増幅機構を作るのに欲しい機構・優先順位
上記のように必要な素材の関係上、ある程度冒険を進めてから作る事になる装置と言えます。
関門と言えるのはスライムブロックです。スライムは湿地帯かスライムチャンクでのみ出現するので他の事を進めつつ、湿地帯或いはスライムチャンクを見つけたらスライムを定期的に狩ってスライムボールを集めてから作ると言った流れになります。
もしスライムチャンクを先に見つけたらスライムトラップを作るとより効率的にスライムボールを集める事ができます。
製作の目安
湿地帯もスライムチャンクも見つかる時はあっさり見つかりますが、見つからない時は本当に見つからないのでいつまでもスライムボールを集める事ができなかったりします。実際に作り始めてしまえば仕組みは簡単ですがそこに行きつくまでの難易度の高さから製作難度は3です。
実際に製作出来るようになれば上記のようにいつ出来なくなるかも分からない為出来るだけ早く製作するのがおすすめなので優先順位は5
コンパクトな機構ながら効率はかなり良く、瞬く間に線路を増幅させる事が出来るので効率は5です。
無限線路増幅機構の作り方
今回の機構は実際の機構部分作りに加えて、周囲の環境を整えてより効率的に機構を動作させる為の補助部分まで行っておくのがおすすめです。
実際の機構部分
高さ3マス目に横向きに粘着ピストンを設置します。
後で分かりますが、この時粘着ピストンの下にはブロックがない状態にする必要があります
粘着ピストンを起点に画像のような形でスライムブロックを設置します。
この時、周囲にスライムブロックが接触するブロックがない状態にしましょう
スライムブロックの上に増やしたい線路を並べます。
ホッパー付きトロッコを2つ並べておきます。
事前に作って余った線路があるならホッパー付きトロッコに入れておくと少しだけ楽になります
この状態でピストンにレバーを付けてオンオフを繰り返せばホッパー付きトロッコにレールが溜まっていき、ホッパー付きトロッコの許容量を溢れると周囲に飛び散るようになり、完成です。
ただこのままでは使うのに不便なのでレッドストーン回路を組んでいきます。
機構を補助する部分
画像のように建材ブロックを並べレッドストーン回路を敷く為のスペースを確保します。
並べた建材ブロックにこのようにレッドストーンとレッドストーンコンパレーターを設置して回路を作ります。
レッドストーンコンパレーターは設置したらL2を押して減算モードに切り替えておきます。
この回路はクロック回路と呼ばれるものですね
回路の先にレバーを設置してクロック回路は完成です。
これで1度レバーをオンにするだけで自動でオンオフして動かしてくれるようになりました。
このままでは溢れた線路が飛び散ってしまいます。この機構は周囲を壁で囲っておくのがおすすめです。
この時スライムブロックの周囲には接触するブロックがないように注意する必要があります。
後はスライムブロックの下を水流を流してレールを流し、ホッパーを通して回収出来るようにすれば正真正銘の完成です。
回収機構などはそれぞれの環境に合わせて適時変更してくださいね
無限線路増幅機構まとめ
無限線路増幅機構は一種のバグでいつかは使えなくなると言われ続けている機構です
素材を集める段階でのハードルこそ高めですが実際に作る工程は簡単なので作れるようになったら出来るだけ早く作るのがおすすめです