砂漠でサボテンを見つけてきたぞ!
サボテンですが!良いですね!これでコンポスターの稼働率が高く出来ますよ!
お、そうなんか?
サボテンは栽培可能な植物の中でコンポスターの肥がたまる可能性が高めなんです
じゃあ育てておいた方が良いな!
クロに任せておいたらどうせ放置するんでしょう?
うっ・・・ついつい忘れるんだよな
そんなわけで今回は自動でサボテンを回収してくれる回収機を紹介していきます
自動サボテン回収機に必要な素材
チェスト | 2個 |
ホッパー | 1個 |
砂 | 32個 |
ガラス板 | 16個 |
水バケツ | 1個 |
サボテン | 32個 |
建材ブロック | 適量 |
サボテンは増えたら後から追加でも良いかもな
自動サボテン回収機を作る時に欲しい装置・優先順位
自動サボテン回収機は建材ブロックこそそれなりの量が必要になりますが、それ以外の素材に関しては準備も容易なので他に必要な素材はありません。
砂漠バイオームが近くにないとサボテンの入手が1番大変なくらいだな
制作の目安
今回の機構は水流の流れとサボテンの栽培の2つについて理解していれば制作はそこまで難しい機構ではありません。ただサバイバルで作成する場合、空中での動きも多くなる為、制作難度は3としました。
以前まではサボテンの役割は緑の染料になる事とゴミ箱や駅の発着場などかなり限定的な用途しかなく、そこまで優先度は高くありませんでしたが、コンポスターが実装された事で事情が代わりました。
コンポスターの肥が溜まりやすく栽培もしやすいサボテンはコンポスターで骨粉にするという用途が生まれた事で一気に需要が上がっています。骨粉にすれば幅広い用途に使えるので優先順位は5としました。
今回作り方を紹介するまでの段階では効率はそこまで高いわけではありません。ただその分拡張性を高くしてあるので必要に応じて拡張する事で効率を高める事が出来ます。その為効率は3としました。
自動サボテン回収機の作り方
自動サボテン回収機は大きく分けて2つの部分に分かれています。「アイテム化したサボテンをチェストに集める機構」と「サボテンを育成し、自動でアイテム化させる機構」の2箇所です。
回収機構部分
チェストをラージチェストになるように設置してチェストに刺さるようにホッパーを設置します。
ちゃんとしゃがんでホッパーを設置するんだぞ
ホッパーに向かって伸びる建材ブロックを8ブロック分設置します。
1ブロック分高さを上げて上で設置した8ブロック+ホッパーの9ブロックと並行する形で建材ブロックを9×8ブロック分設置します。
さらに高さを1ブロック分上げて今度は9×7ブロック分の建材ブロックを設置します。
さらにさらに高さを1ブロック上げて9×1ブロック分の建材ブロックを設置します。
ここまでに置いた建材ブロックを囲うように高さ1ブロック分の壁を作ります。
1番上の1×9ブロックの位置から水バケツを使って水を流します。
これでホッパーから伸びる8ブロック以外には上流から流れる水流で埋まるはずです
もし埋まらなかったらブロックの数え間違いをしている可能性が高いぞ!
ホッパーから1番遠い建材ブロックからホッパーに向かって流れる水流を設置します。
これでこの中に流れたアイテムは全部ホッパーに吸い込まれる事になるな
これで回収機構は完成です
サボテン栽培部分
サボテンは砂の上でしか育てられないのでまずは砂を設置する建材ブロックを設置していきます
水路から形で建材ブロックを設置して砂の土台とします。
設置位置はちょうど水路内に収まるように1ブロックずつ宙に浮く形です
これはサバイバルで作る時ミスったら大変な奴だな
1つ1つのブロックを上空から見た時に八方すべてが水流になっていれば最大4列8ブロックで最大32個設置できるはずです
設置した建材ブロックの上に砂を設置します。
これでサボテンを育てる部分は設置完了です。後は成長したサボテンがアイテム化する為に特定位置にブロックを設置していきます
サボテンのアイテム化について
サボテンには砂の上でしか育てられないという性質の他に、隣になにかブロックがあるとアイテム化してしまうという特性があります。
この性質を利用して、サボテンを育成する砂の横にブロックを設置する事で成長したサボテンを自動でアイテム化させる事ができます。
この時、設置するブロックはどんなブロックでも問題ありませんが、アイテム化したサボテンがどの方向に飛ぶのかは毎回ランダムである為、少しでも水路に落ちやすくする為、今回の機構ではガラス板を使用します
ガラス板を設置する位置ですが、今回の機構ではサボテンを飼育する場所が1ブロックおきに並ぶ形になっているので1つのガラス板で2つのサボテンの回収を担当する事が出来ます。
ガラス板を設置するのは画像の○をつけた列です
砂のすぐ上だとサボテンを設置できなくなってしまうので、砂の高さから2ブロック上にガラス板を設置しておきます。
画像では黒いステンドグラスを使ってるけど見やすさの為だから普通のガラス板で良いぞ
ガラス板の設置が終わったら後は砂の上にサボテンを設置すれば自動サボテン回収機の完成です。
自動サボテン回収機の使い方と注意点
自動サボテン回収機は完成してしまえばプレイヤーがやることはありません。サボテンの成長は自然成長任せなので後は放置しておきましょう。
注意点としてはアイテム化したサボテンが必ずしも水路の上に落ちてくれない場合があるという事です。アイテム化したアイテムの行き先はランダムである為、サボテンの上に残ってしまう場合があるのです。
この方法を防ぐ対処法はないので、気になるのであれば拡張する事でそもそもの回収数を増やすようにしましょう。
自動サボテン回収機を拡張したい時は?
この回収機構は上にかなりの自由が利くため、サボテンの栽培部分を上に重ねる事で容易に拡張する事が可能です。
原理上はマイクラの高さ制限の限界まで拡張が可能である為、サボテンの必要数に合わせて設置してみてください。
自動サボテン回収機まとめ
そんなわけで今回は自動サボテン回収機をまとめてみました
空中での作業も多くなるからサバイバルで作る時は順番を考えないとだな
そうですね。ただ完成してしまえば何もする事がないというのは面倒くさがりなクロにはぴったりな機構です
・・・否定できねぇ